
コンサルは会社の害毒である
角川新書
中村 和己
2015年11月5日
KADOKAWA
880円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
コンサルは道具。考えるのはあなた。 経営戦略は現場につくらせろ! 日本企業では、戦略は「現場の社員」が考え、実行しなければ意味がない。元コンサルにして事業調査業者である著者が、コンサル業界が産業として崩壊している現状を徹底的に告発する。コンサルの使う欧米の理論は日本にはまったく合っていないうえに、ツールそのものも時代遅れになっている。そう、コンサルは不要だ。会社を支えるのは、あなたの活躍しかないのだ。 「戦略」は、現場に活力を与えるためにこそ、ある。だからこそ、自社で、あなたがつくった方がうまくいくのである。 経営コンサルは、要らない。 ○コンサルが結果を出せる「状況」は限定的。成熟企業の役には立たない。 ○コンサルの分析技術は時代遅れのうえ、前提に欠陥がある。 ○コンサルはあなたの成長を、企業の社員の成長を阻害する。 「何千万円も払って、こんなアウトプット?」と感じたすべての被害企業に捧げる。
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いとーし
経験があれば
コンサルとして働いたことがあるとより理解が深まる。 何かもやっと抱いていたコンサルの無力感が、あーこれだったのかって思えた。
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