新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図

角川新書

酒井 政人

2016年11月10日

KADOKAWA

880円(税込)

小説・エッセイ / ホビー・スポーツ・美術 / 新書

今井正人、柏原竜二、神野大地…… 箱根を沸かせた「山の神」の時代は終わるのか? 5区が最長区間になったのは、第82回大会(2006年)からだ。 それまでは最長区間である「花の2区」のエース対決が最もドラマチックであるとされていた。 また、最後まで勝負がもつれ、復路での逆転劇も多かった。そんな戦いが長く続いた後に「5区の時代」が到来することになる。 2006年以降、箱根駅伝は完全に「5区勝負」のレースに変わったのだ。 しかし、そんな「山の神」の時代も終焉を迎えるかもしれない。 2017年の第93回大会から小田原中継所の位置が変わり、5区が23.2kmから20.8kmに短縮されるのだ。(「はじめに」より) 第1章 最長区間の山上り5区が生んだドラマ 第2章 山を制したチームが箱根を制した 第3章 新・箱根駅伝「勝利のセオリー」 第4章 王者・青山学院大に迫るライバル校 第5章 第93回大会の注目ランナーたち 第6章 東京五輪を沸かせる選手は現れるのか

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