江夏の21球
角川新書
山際 淳司
2017年7月10日
KADOKAWA
924円(税込)
ホビー・スポーツ・美術 / 新書
日本のスポーツノンフィクションのシーンを塗り替えた表題作はじめ「スローカーブを、もう一球」「異邦人たちの天覧試合」など、山際淳司を代表する野球短編全12作品を収録。
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toruo
(無題)
落合さんの本を読もうと思ってふと同じスポーツノンフィクションの名作を改めて読みたくなったので買ってみた。随分昔に読んだ記憶があるのだけどこれ改めて編纂されたやつなのかな。なんか読んだ覚えがあるものとないものがあったような気がする。表題作の江夏さんとベンチの心の動きなんかもほんとに心が読めてるのかと思うぐらいの出来で素晴らしいんだけど、特に有名になる事なく今は何されてるんだろ、みたいな選手たちを描いた作品とか天覧試合を登場人物たちの来歴から描いた作品とかほんとによくこのテーマに着目したな、という感じ。簡潔な文章だけどこんなに心に迫るのも珍しいんじゃないだろうか、とスポーツしない自分でも思った。ほんと早逝が惜しまれますね。良い作品でした。
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