がん劇的寛解 アルカリ化食でがんを抑える

角川新書

和田 洋巳

2022年3月10日

KADOKAWA

990円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / 新書

「IV期がんは治らない」。そう宣告されても、進行を抑えて日常生活を取り戻す「劇的寛解」という手がある。最新研究と臨床経験から導き出したアルカリ化の食事術で、がんの活動しにくい体内環境へ。元京大病院がん専門医による最良のセカンドオピニオン。 ステージIVでも 難治性でも 余命宣告を受けても  →がんを鎮めて長生きできる 「劇的寛解」とは、体の根本的な改良である。 Aさん:余命半年と診断されたが3年後に元気に現れ、15年後のいまも健在 Bさん:IV期すい臓がんからの肝転移がほぼ消失 Cさん:再発から13年経った現在も体調良好  →彼らの共通点は「アルカリ化食」で「がんが活動しにくい体内環境」を作ることだった 和田医師「実を言うと、私もがんを経験した人間の1人です。15年前、胃がんでをほぼ全摘し、アルカリ化食を自ら実践してきました」 【目次】 第1章 標準がん治療の現実 第2章 劇的寛解例に学べ 第3章 がんの正体 第4章 発生と転移の仕組み 第5章 がんの原因と特質 第6章 劇的寛解への治療戦略 第7章 がん沈静化のための治療目標と治療戦術 第8章 がんをおとなしくさせる食事術 第9章 アルカリ化食の実力と可能性

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstar
star
3.6

読みたい

4

未読

0

読書中

0

既読

11

未指定

21

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください