
ロスト・シンボル (下)
角川文庫
ダン・ブラウン / 越前 敏弥 / 高柳 雅人
2012年8月31日
KADOKAWA
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
国家の安全保障のため拉致犯の要求に従うよう、CIA保安局局長サトウに迫られたラングドンは、暗号に導かれ、連邦議会議事堂の地下室へと赴く。伝説のピラミッドの存在を目の当たりにし、刻限ぎりぎりに隠された暗号を見抜いたキャサリンとラングドンだが、その身には拉致犯・マラークの魔の手が迫っていた! 絶体絶命の危機の中、建国以来護られてきた「人類最大の至宝」がいま明らかになるーー。人類、宗教、科学をめぐる衝撃作! ロバート・ラングドン ハーヴァード大学教授 宗教象徴学専門 ピーター・ソロモン スミソニアン協会会長 歴史学者 キャサリン・ソロモン ピーターの妹 純粋知性科学者 ウォーレン・ベラミー 連邦議会議事堂建築監 ノーラ・ケイ CIA(中央情報局)上級分析官 シムキンズ CIA捜査官 サトウ CIA保安局局長 マラーク 全身刺青の男
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たきひろ
(無題)
夜中中駆け回る二人が謎を解きながら最後には犯人と謎の正体を知って大団円。書物や学者など知っているのもが題材となって使われているのを見て楽しめたがラストはイマイチのりきれなかった。結局、謎はどれだけ世の中を変えることができるものなのか、CIAの関わりなどすっきりとする終わり方ではなかった。物語は面白いし展開も先が気になって読み進められるものだけど読み終えた!感がそこまでなかった。
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