忍び秘録

角川文庫

荒山徹

2013年12月25日

KADOKAWA

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

筌堂塔太郎は長崎奉行の松平甚三郎から切支丹の疑いをかけられる。来航した阿蘭陀船に乗っていたミランダという女が「服部半蔵に会いたい」と懇願しているらしい。塔太郎こそが5代目服部半蔵なのだ。疑惑を晴らすべく塔太郎が船に忍び込むと、そこにいたのは生気を失った金髪の美女だった…(「服部家秘録 阿蘭陀くノ一渡海」)。美しくも儚き忍びの女と、それに翻弄される男たちを描いた、色欲あふれる4つの歴史伝奇小説!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

4

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください