ピンクとグレー

角川文庫

加藤 シゲアキ

2014年2月28日

KADOKAWA

616円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大阪から横浜へ越してきた小学生の大貴は、マンションで同い年の真吾と出会う。性格は全く違う2人だったが惹かれあい、親友に。やがて高校生になった2人は、雑誌の読者モデルをきっかけに芸能活動をスタート。同居も始めるが、真吾だけがスターダムを駆け上がっていくことで2人の仲は決裂してしまうが…。ステージという世界の魔法、幻想に魅入られた幼なじみの2人の青年の愛と孤独を鮮やかに描いた、切ない青春小説。

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みゃ~

芸能人の書いた、芸能界の物語

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3.2 2020年10月27日

ただ主人公は有名人の友達という位置付けで、一般人の私からはこういう感じなのかなとリアリティのあるようなないような。デビュー作という割にそつなく描けているが、人物の描写は薄いように感じる。ただ自分にはそんな才能がないので、初めてでここまで書けるなんて凄いとしか言いようがないです。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年12月05日

意外と面白かった。 ごっちの人生を追体験するようにりばちゃんは生きる。 序盤の慣れていなさや文の拙さで期待値は下がっていたが、そのぶん後半のプロットが非常に効果的だった。 村上春樹・伊坂幸太郎の系譜にある文章だが、伊坂ほど潔癖症ではない。ただし「こそあど言葉多すぎる問題。起伏がないところでは読みづらいと感じざるを得ない。 死はテーマ作りやすい。喪失、追悼追体験、重なる自分…。初書きということを考えると無理ない選択。へんにひねりを入れていなくて正解では。 残念なのはタイトルと章題。この微妙に内容と関係ないタイトルも伊坂仕様ですかそうですか(なんなら監修伊坂幸太郎なのでは…)。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.4 2019年11月08日

自分自身が嫌った色しか、他人の目には映らないの りばちゃんとごっちは、同じだけど違って、好きだけど嫌いで。 色は見え方が違うから。人の目を通したその時、心はその人になるのかな。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年09月24日

①大スターの白木蓮吾が人気絶頂期に自殺。親友に6通の遺書を託し、どれかを選んでくれと頼んだ。頼まれた河鳥大は白木蓮吾の自伝的小説『ピンクとグレー』を書いてヒットさせ、それがきっかけで映画の蓮吾役も演じることに。 ②蓮吾の死によって第2のスターとして担ぎあげられた河鳥は、芸能界の汚い部分も見ることに。蓮吾は死んだ姉・唯を愛しており、姉と同じ日に自殺したのだった。

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