怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

角川文庫

神永 学 / 鈴木 康士

2015年7月25日

KADOKAWA

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる! 姉を想う妹、新興宗教の教祖、夢を追うバンドマン、鬼と化した刑事。怒り、疑念、夢、そして執念。四つの“想い”が、炎を燃やすーー!

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年10月11日

短編なのでちょっとずつ読みやすかった。 ドラマとはだいぶ違うストーリーで、ずっとシリーズで続いていきやすい感じ。 この調子で続いていくなら、基本設定忘れなければ年1冊ペースの発行でもついていけそう。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2020年05月14日

Readeeユーザー

短編集

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4.3 2020年04月08日

悪事を暴きついでに金を盗む神出鬼没の怪盗「山猫」。ちょっとふざけたところがあるけれど悪人からしかお金を奪わず、お金を奪ったついでに、悪人を捕らえる、人を殺めたりしない怪盗です。 鼠たちの宴は短編集なので、ざっくり読んでどういうキャラがどういう感じなのか知りたい人はこれがオススメです。短編集なので、短時間で切り上げたいときなどに良いですね。 黒羊の挽歌は5巻目が続編っぽくつながっているにで、5巻より先に読んだほうが良いです。羊と呼ばれる牧師をめぐるお話です。牧師といっても牧師さんではありません。自分では手を汚さず、口がうまく、人を自分の意思でやったかのように動かし犯罪を完成させてしまう、犯罪コーディネーターが出てきます。それを追いかける狂犬と呼ばれる単独プレーの刑事、山猫、山猫にいいように使われてる雑誌編集者の勝村くん、勝村くんが密かに思ってる刑事のさくらさん、色々な人が結局山猫に振り回されてる感じです。特に勝村くん‥毎回毎回囮に使われてるよね‥(笑) 今回5巻目を久々に読むにあたって読み直しましたが、何回読んでも面白いですね。根城にしてるバーには一度は行ってみたい雰囲気があります。

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