紅に輝く河

角川文庫

濱野 京子

2014年9月25日

KADOKAWA

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

神託が全てを決定する宗教国家、ファスール王国。正妃の娘に生まれた赤子・アスタナは、「国に仇なす」「国を救う」という異なる神託により、3日違いで生まれた第二夫人・カミーナの娘と、母親にも内密に入れ替えられることになった。男勝りで好奇心旺盛に育ったアスタナは、国の学寮に忍び込むうちに、留学生のサルーと出会い、恋に落ちる。一方、アスタナの成長に従い、カミーナは血の繋がりに疑惑を深めていく。『碧空の果てに』『白い月の丘で』に続く三部作、ついに完結。波乱の王女の青春を描く、ドラマチック・ファンタジー!

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