
散り椿
角川文庫
葉室 麟
2014年12月25日
KADOKAWA
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
最愛の人を失ったとき、人は何ができるのかーー かつて一刀流道場の四天王と謳われた勘定方の瓜生新兵衛は、上役の不正を訴え藩を追われた。 18年後、妻・篠と死に別れて帰藩した新兵衛が目の当たりにしたのは、藩主代替わりに伴う側用人と家老の対立と藩内に隠された秘密だった。 散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるものーーたとえこの世を去ろうとも、ひとの想いは深く生き続ける。 秘めた想いを胸に、誠実に生きようと葛藤する人々を描いた感動の時代長編! ≪熱き信念が胸を打つ、扇野藩シリーズ≫
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再読して
再読して、あらためて良い作品だとおもいました。 以前よんだ時は、展開についていけず、ただ「切なさ」を感じました。その後映画化され観ましたが「ちょっと違うかな」というおもいでした。でも映画作品としては素晴らしかったと思ってます。こうして再読してみて、理解も深まり、感動も深まりました。中江有里氏の解説も名文ですね。
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