光秀の定理

角川文庫

垣根 涼介

2016年12月22日

KADOKAWA

836円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

【話題沸騰 『信長の原理』 の姉妹編!】 明智光秀はなぜ瞬く間に出世し、信長と相前後して滅びたのかーー。 厳然たる「定理」が解き明かす、乱世と人間の本質。 各界絶賛の全く新しい歴史小説、ここに誕生! 永禄3(1560)年の京。 牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。 光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。 敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すがーー。 何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き延びる者に分かれるのか。 革命的歴史小説、待望の文庫化! 解説・篠田節子

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長江貴士

書店員

垣根涼介「光秀の定理」

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0
2019年12月14日

みんなのレビュー (1)

光秀が背負った枷

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4.1 2020年10月12日

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