
聖の青春
角川文庫
大崎善生
2015年6月20日
KADOKAWA
858円(税込)
ホビー・スポーツ・美術 / 文庫
重い腎臓病を抱えつつ将棋界に入門、名人を目指し最高峰リーグ「A級」で奮闘のさなか生涯を終えた天才棋士、村山聖。名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の生涯を描く。第13回新潮学芸賞受賞。
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古今東西の本棚
(無題)
本書は、29歳の若さで死去した村上聖の一生を書いたもので、2016年に松山ケンイチ主演で映画化されました。5歳のときネフローゼと呼ばれる腎臓の難病を患い、努力の果てに将棋で羽生善治と並び称され西の怪童の異名をもった壮絶な人生が書かれています。わたしは、10万人に5人の割合で男児に多く発症するネフローゼという病気を初めて知りまし た。ご両親は、病気の発症に気づかずその後大変苦悩されたそうです。子を持ち親として深く考えさせられました。
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