D坂の殺人事件(1)
角川文庫
江戸川 乱歩
2016年3月25日
KADOKAWA
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
私は東京のD坂にある白梅軒という喫茶店で、明智小五郎という探偵小説好きの妙な男と話していた。すると向かいの古本屋の様子がおかしい。なんとその店の妻が首を絞められて死んでいたのだ。様々な状況証拠から、私は明智が犯人ではないかと推理するが…。(表題作より)国民的名探偵が初めて登場する記念すべき表題作を始め、推理・探偵小説を中心に収録。推理小説の大家・大乱歩の傑作の数々を、ご堪能あれ。
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正統派推理小生の起点
名探偵明智小五郎の初登場作で、密室殺人事件を“私”と探偵“明智小五郎”が推理していく。 江戸川乱歩の大好きな作品に『人間椅子』があるが、これはそんな変わった作品ではなく、とっても正当な推理小説で、日本の推理小説の原点的作品で、トリックも動機も原点的で、非常に面白かった。変わった人間性が垣間見えるのも好き。
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