かんかん橋を渡ったら(1)

角川文庫

あさの あつこ / 石川 のぞみ

2016年1月23日

KADOKAWA

924円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

四方を中国山地に囲まれた、寂れた温泉町にかかる小さな石橋『かんかん橋』。食堂『ののや』の一人娘真子は、毎日その橋を渡って学校に通っていた。真子と父を残して出て行った母。かつて白無垢をまとい嫁入りしてきた写真館の老女。町を去り愛する人とともに帰ってきた踊り子。誰もが『かんかん橋』を渡る……。小さな食堂を舞台に、精一杯生きる女たちのたくましさ、しなやかさを鮮やかに描き出した、人気作家の長編傑作! 第一章 ののや 第二章 お母ちゃん 第三章 遠い人 第四章 雨が止んだら 第五章 土埃の向こう側 第六章 かんかん橋で

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