確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

森岡 毅 / 今西 聖貴

2016年5月31日

KADOKAWA

3,520円(税込)

ビジネス・経済・就職

世界屈指のマーケター&アナリストが、USJに導入した秘伝の数式を公開。 ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている。 その確率はある程度まで操作することができる。 八方塞りに思える状況でも、市場構造や消費者の本質を理解していると、 勝てなさそうに見える局面や相手に対しても勝つチャンスのある戦い方、 つまり勝つ確率の高い戦略を導き出すことができる。 その戦略を導き出すのが「数学マーケティング」である。 序章  ビジネスの神様はシンプルな顔をしている   第1章 市場構造の本質               第2章 戦略の本質とは何か?              第3章 戦略はどうつくるのか?            第4章 数字に熱を込めろ!           第5章 市場調査の本質と役割    第6章 需要予測の理論と実際            第7章 消費者データの危険性          第8章 マーケティングを機能させる組織              解説1 確率理論の導入とプレファレンスの数学的説明   解説2 市場理解と予測に役立つ数学ツール       終章 2015年10月にUSJがTDLを超えた数学的論拠

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2024年08月16日

プレファランス(ブランドに対する好意度) =ブランドクエティ・価格・製品パフォーマンス 経営資源を回すべきはプレファランスを向上させるもの 戦略は作らない、探すもの 差別化の目的は市場全体から自社への顧客を増やすため 確率の高い道筋は必ずどこかにあるから 戦略の焦点は3つ 認知・配荷・プレファランスの伸び代を探す 売上を規定する7つの基本要素 認知度 配下率 エポークトセットに入る率 過去購入率 1年間に購入する率 年間購入回数 購入単価 プレファランスの基本的考え方 ブランドエクエティ swat分析 消費者のニーズは変わっていない 変わっているのはカテゴリーの分け方と配達方法、供給側のブランド カテゴリーをどう分けるか 自分の存在しているカテゴリーと上位カテゴリー、 そしてそれら2つの法則を見つけ出すことで仮説が生まれる

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クリーム

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