バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件(15)
角川ホラー文庫
藤木 稟
2017年2月25日
KADOKAWA
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
イタリアの森で、男女がゾンビに襲われるという衝撃的な事件が発生した。カラビニエリのアメデオ大尉は、天才少年にして凶悪犯罪者でもあるローレンを頼ることに。ローレンに心酔する心理捜査官のフィオナと共に捜査を開始するが、さらに大量のゾンビが発見され!?(表題作)FBI捜査官のビルが奇妙な誘拐事件に巻き込まれる「チャイナタウン・ラプソディ」、平賀とロベルトの休日の一幕を描く「絵画の描き方」など全4編!
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ゾンビが殺人事件に合うって(笑)
今回のお話は4話#短編小説 です。タイトルにもある、ゾンビ殺人事件も面白かったですけど、やはりローレンが出てくる#独房の探偵 2が収録されているのが嬉しいです(о´∀`о) ゾンビ殺人事件。ゾンビって一回死んでるよね?どうやっって殺すの!????タイトル見て一番先に思ったのがそれ。ゾンビが人を殺すんじゃなくて人が蘇ったゾンビに遭遇した際に殺しちゃった‥ということなんです。ふむ。これは死んだ人を死なせた(ややこしい)殺人罪適応されないんじゃない?器物損壊?襲われたし正当防衛? 最後まで読むとなるほどぉ。と納得。怪奇現象を怪奇現象として終わらせるでなく、きちんと最先端の科学捜査が行われるところに毎回感心させられます。今回も4話とも面白かったです。
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