地獄くらやみ花もなき(1)
角川文庫
路生 よる
2018年5月25日
KADOKAWA
616円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。人が化け物に見えてしまう遠野青児は、辿り着いた洋館で運命の出会いを果たし、代行業を営んでいるという皓のもと、なぜか助手として働くことに。代行業、それは化け物に憑かれた罪人を地獄へ送る“死の代行業”だった。そして、また今日も、罪深き人々が“痛快に”地獄へと送られる。妖しき美少年と絶望系ニートの“地獄堕とし”事件簿。
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歌菜
人を飼う鬼
人の心の薄暗くドロドロした部分を容赦なく描いていて最後まで読み通せるか途中不安になったが(特に2話目はどこの犬神家かと)魅力的なキャラクターの助けもあり最後まで読めた。読後感は良くは無いが、それもこのシリーズの魅力かな?地獄から拾いあげられた人間と人を飼い始めた鬼のこれからの物語が楽しみ。
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