銀塩写真探偵 一九八五年の光

角川文庫

ほしお さなえ

2018年5月25日

KADOKAWA

682円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

陽太郎の師、写真家の弘一には秘密の顔があった。それは銀塩写真探偵という驚くべきもの。ネガに写る世界に入り、過去を探れるというのだ。入れるのはたった一度。できるのは見ることだけ。それでも過去に囚われた人が救いを求めてやってくる。陽太郎も写真の中に足を踏み入れる。見たのは、輝きも悲しみも刻まれた永遠の一瞬でー。生きることとは、なにかを失っていくことなのかもしれない。哀切と優しさが心を震わす物語。

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Readeeユーザー

綺麗、、、!!!

starstarstarstarstar 5.0 2021年02月06日

綺麗な絵に目がとまって、どんな話だろうと思って読んでみると少し意外な話で、ちょっとびっくりしました。でも、綺麗な絵にあった話で、楽しく読み進めることができました。やっぱり綺麗な絵はいいですね。(〃'▽'〃)

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亜夢。

綺麗、、、!!!

starstarstarstarstar 5.0 2020年07月29日

綺麗な絵に目がとまって、どんな話だろうと思って読んでみると少し意外な話で、ちょっとびっくりしました。でも、綺麗な絵にあった話で、楽しく読み進めることができました。やっぱり綺麗な絵はいいですね。(〃'▽'〃)

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