代体(1)

角川文庫

山田 宗樹

2018年5月25日

KADOKAWA

836円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

体から意識を取り出す技術が確立された日本。取り出した意識を一時的に宿らせることができる人造の人体は「代体」と呼ばれ、急速に普及しつつあった。そんな中、代体を使用中に失踪した男が、無残な姿で発見される。意識はどこへ消えたのか?空となった汚れた代体が、代体メーカーの営業マン・八田輝明を、利権と思惑が絡み合う狂気の渦に巻き込んでゆく。行き過ぎた科学が倫理を侵食する世界を描く、衝撃の近未来サスペンス。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(8

starstarstar
star
3.99

読みたい

6

未読

6

読書中

1

既読

31

未指定

20

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

 

starstarstar
star
3.4 2022年03月29日

「百年法」は無茶苦茶面白くて一気読みしたのだが、この作品は少し付いていくのが難しかった。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください