
暴れん坊将軍 盗賊の涙(3)
角川文庫
井川 香四郎
2018年10月24日
KADOKAWA
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「悪行三昧、断じて許さん!」 ドラマ「暴れん坊将軍」の脚本家が自らの手で小説化! オリジナルストーリーの小説版、待望の第3弾! 江戸城の御金蔵から四千両が盗まれた! そして目安箱には、ある寺の住職が盗賊と関わりがあるとの投書が……。 八代将軍・徳川吉宗は、大岡越前らに探索を指示すると、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助に扮して町へ出た。 そのころ町火消『め組』は、人殺しの疑いで捕縛されたお涼を助けるべく、証拠探しに奔走していた。 やがて事件はひとつに繋がってゆきーー。 弱きを助く上様が、江戸の陰謀を鮮やかに「成敗!」する、痛快無比の時代小説!
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