つくもがみ笑います

畠中 恵

2019年1月10日

KADOKAWA

1,540円(税込)

小説・エッセイ

人から百年以上大事にされた品物は、人ならぬ、つくもがみになるという。 江戸は深川で損料屋を営む出雲屋では、主人の清次と妻のお紅、跡取りの十夜とともに、 そんなつくもがみたちが仲良く賑やかに暮らしていた。ひょんなことから、大江戸屏風に迷い込み、二百年前にタイムスリップしたり、旗本屋敷の幽霊退治にかり出されたり。 退屈しらずのつくもがみたちが、今日も大奮闘! 第一話 つくもがみ戦います 第二話 二百年前 第三話 悪の親玉 第四話 見つかった 第五話 つくもがみ笑います

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