
虚実妖怪百物語 序(1)
角川文庫
京極 夏彦
2018年12月22日
KADOKAWA
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
シリアの砂漠に現れた男。 旧日本兵らしき軍服に、五芒星が染め付けられた白手袋。 その男は、古今東西の呪術と魔術を極めた魔人・加藤保憲に、よく似ているように見えたーー。 妖怪専門誌『怪』の編集長と共に水木プロを訪れたアルバイトの榎木津平太郎は、水木しげる氏の叫びを聞いた。 「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」と。 だがその言葉とは逆に、妖怪が次々と姿を現し、日本は大混乱に陥ってゆく。 窮地に立たされた榎木津平太郎、荒俣宏、京極夏彦らの命運は!? 驚異の実名小説、ここに開幕! <解説:朝宮運河> 序 壱 大翁、憂慮の程を表明す 貮 鸚鵡石、小童を顕現す 参 狂気と妖気、混濁す 肆 妖怪研究家、黄昏に咆哮す 伍 猟奇、日常に侵食す 陸 御意見番、小童を検分す 漆 怪談作家、幻滅す 捌 妖怪博士、絵巻を前に困惑す 玖 恠異の学徒、狼狽す 拾 妖怪専門誌編集者、紛糾す 解説 朝宮運河
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