物書き同心裏稼業 未解決事件始末

角川文庫

沖田 正午

2018年10月24日

KADOKAWA

836円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

文芸評論家・細谷正充氏、絶賛! 「追って、暴いて、見極める。物書き同心の裏の顔に魅了された」 未解決事件を趣味で探索!? “寝ぼけ提灯”貴十郎、見参! 南町奉行所の書庫管理を担う物書き同心大貫貴十郎は、とぼけた馬面で風采も上がらず、”寝ぼけ提灯”とあだ名される始末。 そんな貴十郎の趣味は、書棚に埋もれた未解決事件の調書きを読み、密かに探索することだ。 ある押し込み事件に的を定めた貴十郎は、娘と静かに暮らす薬屋・伊佐治に近づき、徐々に素性を暴いていく。 やがて明らかになる伊佐治の過去、そして喜十郎の”裏”の目的とは? 謎と情と闇裁き。時代小説の醍醐味満載の痛快作!

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