
そして誰も死ななかった(1)
白井 智之
2019年9月30日
KADOKAWA
1,760円(税込)
小説・エッセイ
覆面作家・天城菖蒲(あまき・あやめ)から、絶海の孤島に建つ天城館に招待された五人の推理作家。しかし館に招待主の姿はなく、食堂には不気味な泥人形が並べられていた。それは十年前に大量死したミクロネシアの先住民族・奔拇族が儀式に用いた「ザビ人形」だった。不穏な空気が漂う中、五人全員がある一人の女性と関わりがあることが判明する。九年前に不可解な死を遂げた彼女にかかわる人間が、なぜ今になってこの島に集められたのか。やがて作家たちは次々と奇怪な死を遂げ、そして誰もいなくなったとき、本当の「事件」の幕が開く。
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(無題)
アガサ・クリスティのオマージュだが、白井ワールド全開でぶっ飛んだ世界観の特殊設定ミステリ。帯に書いてある通り全員が死んでからが始まりであり、タイトルも的を得ているが本当にそう言っていいのか?笑 だが、トリックから伏線回収に至るまで完璧で、推理小説としてはとても読み応えがある作品だった。
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