
こわい本3 狂乱
角川ホラー文庫
楳図 かずお
2021年7月16日
KADOKAWA
968円(税込)
漫画(コミック) / 文庫
江戸時代。美しい娘のいる家に小判がふれば娘は殺されるーー。たたりの原因を調べる親分は何者かに切られ、娘のひとみが犯人を追ううちに、死体の頭に恐ろしい傷のぬいあとがあることに気づく。ひとみの推理が冴える「ふりそで小町捕物控」。応仁の乱の末期、残虐な領主に家族を殺された鬼丸は、仏師・海慶の彫ほ る不動明王に魅せられ……「人喰い不動」。室町時代後半。烏山城主・烏山主水之介は能面の蒐集マニアだったが、ついにはこれぞという面を作らせようと、城下に住む能面師・夜叉面のもとを訪れたが、「けがれた気持ちで面はつくれませぬ」と断る夜叉面。怒った主水之介は夜叉面を切り捨ててしまう。夜叉面の孫で弟子の重太郎は、復讐を誓う。美貌の青年に成長した重太郎は面づくりの支度を始め、自らの顔にのみの刃を当て……「肉面」。他、「復讐鬼人」「木の肌花よめ」「悪夢の数式」を収録。 ふりそで小町捕物控、人喰い不動、復讐鬼神、肉面、木の肌花嫁、悪夢の数式 楳図かずおのこわ〜い話
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー