斜陽

角川文庫

太宰 治

2009年5月23日

KADOKAWA

356円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「人間は恋と革命のために生れて来た」。古い道徳とどこまでも争い、“太陽のように生きる”べく、道ならぬ恋に突き進んでいく29歳のかず子。最後の貴婦人の誇りを胸に、結核で死んでいく母。自分の体に流れる貴族の血に抗いながらも麻薬に溺れ、破滅していく弟・直治。無頼な生活を送る小説家・上原。戦後の動乱の時代を生きる四人四様の、滅びの美しさを描き、戦後、ベストセラーになった、太宰の代表作。

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Readeeユーザー

革命と愛

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2.4 2022年09月22日

革命と愛の形が素敵。 クルッとまわって、キスするシーンにはキュンとしました。

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