
「アラブの春」の正体 欧米とメディアに踊らされた民主化革命
角川新書
重信 メイ
2012年10月9日
KADOKAWA
859円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
重信メイさんは中東問題、および中東をめぐる報道を専門に活動しているジャーナリストだ。日本赤軍のリーダー、重信房子を母に持ち、パレスチナ人の父との間にレバノン・ベイルートに生まれた彼女は、2001年に日本国籍を取得するまでアラブ社会で暮らしてきた。その経験から、メイさんはメディアが報じる「アラブの春」に違和感を持つ。チュニジア、エジプトを皮切りに全アラブに波及したとされる「アラブの春」とはいったい何だったのか。 【著者プロフィール】 重信メイ(しげのぶ・めい) 中東問題、中東メディア専門家。1973年、レバノン・ベイルート生まれ。日本赤軍のリーダー重信房子とパレスチナ人の父の娘として、無国籍のままアラブ社会で育つ。1997年、ベイルートのアメリカン大学を卒業後、同国際政治学科大学院で政治学国際関係論を専攻。2001年3月に日本国籍を取得。来日後はアラブ関連のジャーナリストとして活躍。2011年同志社大学大学院でメディア学専攻博士課程を修了。現在、ジャーナリストとしてパレスチナ問題を中心に広く講演活動を行なっている。
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