天佑なり(下)

高橋是清・百年前の日本国債

幸田真音

2013年6月30日

角川書店

1,760円(税込)

小説・エッセイ

前例にとらわれない柔軟な発想と、現場経験に根ざした解決能力を身につけ、銀行家として踏み出した高橋是清。日露戦争の戦費調達という使命を帯び、ロンドンで極東の新興国・日本をアピール、人脈を駆使して日本国債の売り出しを成功させる。以後、昭和金融恐慌の鎮静化、世界恐慌後のデフレ脱却など、危機のたび手腕を振るった不世出の財政家は、なぜ二・二六事件の凶弾に倒れなくてはならなかったのか?

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Readeeユーザー

専門用語はわからないけど

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3.8 2022年06月16日

金融や経済のことは全然わからない。だけど、この人の凄さはひしひし伝わってくる。 こういう本質的な人間になりたあ。

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