高校事変 XI(11)
角川文庫
松岡 圭祐
2021年9月18日
KADOKAWA
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
慧修学院高校襲撃事件後、日本で緊急事態庁が発足。喫緊の問題を次々と解決に導いたことで、内閣支持率は急激に回復していた。国内が落ち着いたかに見える中、結衣の異母妹である凛香は「探偵の探偵」の紗崎玲奈の行方を追っていた。やがて結衣が帰国を果たし、緊急事態庁を裏で操っていた優莉が本性を露わにしていくー。互いの思惑が交錯する中、本土最終決戦に向けて賽は投げられた。ついに大詰めの11巻!
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(無題)
緊急事態庁、そんなうまい話はないよね、と思ったら、やっぱり。スケールがでかい嘘話。優斗の通っていた中学の襲撃。結衣に濡れ衣。凛果は母の復讐。仇は探偵の探偵。別シリーズの後日談のストーリーを絡めて高校事変はクライマックスへ。以降はネタバレ必至のため書けないけど、想定外のどんでん返し。ご都合主義的なストーリーとは言え、多くの伏線をすべて回収したうえで、結衣はダーティーヒロインとして再臨する。日本壊滅を企てた長兄、架禱斗との決戦は次巻(最終巻)。
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