
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論
角川文庫
松岡 圭祐
2021年10月21日
KADOKAWA
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ラノベ作家の杉浦李奈は、新進気鋭の小説家・岩崎翔吾との雑誌対談に出席。テーマの「芥川龍之介と太宰治」について互いに意見を交わした。この企画がきっかけとなり、次作の帯に岩崎からの推薦文をもらえることになった李奈だったが、新作発売直前、岩崎の小説に盗作疑惑が持ち上がり、この件は白紙に。そればかりか、盗作騒動に端を発した不可解な事件に巻き込まれていく……。真相は一体? 出版界を巡る文学ミステリ!
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(無題)
新人作家が盗作疑惑の謎を追う展開。ビブリア古書堂の事件手帖を彷彿とさせる場面も多々あるが、大筋は取材という形でノンフィクションを書き上げるよう言われた小説家、杉浦李奈の謎解きミステリー。ちょこちょこと実際にあった事件のエピソードを織り交ぜられていてそれを読んで想像するのも楽しい。ネタバレしたくなる複雑な解決編。あまりにも成長が早過ぎる李奈。いろいろあって面白かった。シリーズは続くけど、次はどう進展するのかな。
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