ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

角川文庫

松岡 圭祐

2022年2月22日

KADOKAWA

836円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

彗星のごとく出現した作家、櫻木沙友理。刊行された小説2作は、いずれも100万部を突破、日本じゅうがブームに沸いた。彼女を発掘した出版社が新人作家の募集を始めることを知ったラノベ作家の杉浦李奈は、親しい同業者の那覇優佳とともに選考に参加。晴れて合格となった2人は、祝賀会を兼ねた説明会のために瀬戸内海にある離島に招かれるが…。そこはかの有名な海外推理小説の舞台のような、“絶海の孤島”だった。

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たくさんたく

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3.5 2023年10月17日

このシリーズ、Amazonの評価ほど高品質ではないと思った。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.3 2023年04月17日

クローズド・サークル。外界から遮断されたオフシーズンの島で起こる殺人事件。「明朝7時に扉が開く」という謎のメッセージを解き明かさずに殺された編集者、榎嶋。ベストセラー作家、櫻木沙友理とは誰か。そして誰もいなくなった、なのか、サイコパス・ホラー、なのか。助けの船が来る朝、李奈が解き明かした真実。あらゆるジャンルの小説家が集まったことで起こった悲劇。さて結末はどこに落ち着くのか。モヤモヤとまでは行かないが、やや現実味の薄い決着がちょっと残念。

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3.3 2023年04月14日

クローズド・サークル。外界から遮断されたオフシーズンの島で起こる殺人事件。「明朝7時に扉が開く」という謎のメッセージを解き明かさずに殺された編集者、榎嶋。ベストセラー作家、櫻木沙友理とは誰か。そして誰もいなくなった、なのか、サイコパス・ホラー、なのか。助けの船が来る朝、李奈が解き明かした真実。あらゆるジャンルの小説家が集まったことで起こった悲劇。さて結末はどこに落ち着くのか。モヤモヤとまでは行かないが、やや現実味の薄い決着がちょっと残念。

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