遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪(17)
角川文庫
桑原 水菜 / 睦月 ムンク
2023年4月24日
KADOKAWA
770円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
湯けむりの街、別府。無量は依頼を受け、古墳時代の遺構の学術発掘に赴いた。 人材育成を兼ねた発掘らしく、若い参加者も多い。 別府温泉は「地獄」とも呼ばれると知った無量は、やっと力を取り戻した〈鬼の手〉の本領発揮と張り切るがーー。 序章 第一章 湯けむりの国から 第二章 鬼面と石匙 第三章 幻の島の末裔 第四章 宇龍庄(うりゅうのしょう)の五鬼 第五章 サイバライの爪痕 第六章 カイシャクの野望 第七章 無明橋を渡れ 終章 鬼の棲む風景
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歌菜
歴史を背負うこと
今回は大分での発掘調査。毎回行先が違うので旅行しているような気分にもなれる。その土地の歴史や伝承が絡んだ事件が展開され、読み応えがある。歴史を守り、伝えることについても色々と考えさせられるなあ。
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