香華宮の転生女官3
角川文庫
朝田小夏 / べっこ
2023年4月24日
KADOKAWA
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
九月。凜は皇帝の命を救った褒美に昇進し、香華宮の穀物を管理する尚食局に異動した。 現代知識を活かして、ドリアやラーメンなど、この時代にはない美味しい献立を考え、妃嬪たちに絶賛されるなど大活躍。 今度こそ優雅な異世界スローライフ……と思っていたある日。子陣と散歩をしていた凜は、街の水路に浮かぶ死体を見つけてしまう。 遺体は、香華宮の天文を掌る部署・翰林(かんりん)天文院に勤める官吏のものだった。 そして時を同じくして、「国に飢饉が訪れる」という不吉な予言が翰林天文院もたらされる。 この世界では、天文のお告げは絶対だ。人々は慌て、商人は食糧の買い占めを行い、市中からは穀物が消えたーー。 香華宮もまた、食糧不足に翻弄され、尚食局の凜はとんでもなく忙しくなる。 そんなある日、国の北方にある「台州」で大飢饉がおこっているとの報せが! 凜は皇帝に任命され、子陣と共に民を救うべく台州へ向かった。 しかしそこで待っていたのは、香華宮を、そして国を揺るがすような大事件でーー!? 転生OL、今度は国を救います! 人気のシリーズ第3弾。 序 第一章 凶兆の予言 第二章 飢餓の民 第三章 香華宮の闇
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