ひとりの道をひた走る つれづれノート45

角川文庫

銀色 夏生

2024年4月25日

KADOKAWA

814円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

時は過ぎて、こんなことをひとりで思いわずらうのバカみたい。これからはじっくり落ち着いて自分の場所を見つめ、自分の快適さを追求したい。オタク的にまっすぐに。それをやったらいけないんじゃないかと、いつも自分を止めるものがあったが、それさえも振りほどいて自分の心からの要求、それに従って、これからは生きていきたい。そうしたらどうなるか、どういう感情を覚えるか、それを見てみたい。ひとりの道を走りながら。 2023年8月1日〜2024年1月31日までの記録。

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