
埋もれた青春 懐しの名画ミステリー
角川文庫
赤川 次郎
1988年9月22日
KADOKAWA
506円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
16歳の香里は友だちから、TVドラマ“ガラスの家”をみているか、ときかれる。登場人物が香里の家族とそっくりだというのである…。ドラマと実在の家庭で起こる事件が同時進行する「理由なき反抗」。妻の身代わりとなって、刑務所に入った男。20年ぶりに出所してみれば、そこはまるで別世界のように驚くことばかりであった。当の妻は事業に精をだして金持ちになっていたし、娘は刑務所の体験を手記にして雑誌に載せるといって、あっけらかんとしていた…。戸惑う男の心理を映しだす「埋もれた青春」。いずれもゆるやかな恐怖を包み込みながら、ユーモアとサスペンスに満ちあふれた“懐かしの名画ミステリー”5編を収録。
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