魔界水滸伝(12)

角川文庫

栗本薫

1990年8月31日

角川書店

501円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

198X年、クトゥルーの侵寇による大壊滅の年より1年の月日が流れた。営々と築きあげた人類文明は一朝の内に灰に帰り、回復不能な被害を受けたーかに見えた。だが豪州には『人類戦線』が、遥か月面にはWWSAが、太平洋上の潜水空母アーク号には加賀四郎率いる“地球軍”の姿があった。《ダーク・パワー》の席巻を被った日本には、安西が存在を超えるべく悟りの中にいた。そして北斗は魔界の轍から、新たなる闘いの時を待していた。ここに時空を越えた壮大なる妖怪戦争の火蓋が切って落とされたのだ。現代の語部が放つ空前の伝奇SF巨編、第2部「地球聖戦編」待望の開幕。

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