
漁火医者
角川文庫
志賀貢
1991年3月31日
角川書店
555円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「流氷が来る所で暮らしたい」と、鹿児島出身の新人医者裕三が知床の漁村の診療所に赴任したのは、昭和26年のことである。医療器具はおろか薬さえ手に入りにくい時代に、たった一人、医学書と首っ引きで村中の病気に立ちむかい、名医になっていくが、自らも病に倒れてしまう…。医業に情熱をかたむけ、釣り舟の漁火のように人々の心にいつも明かりを灯し続けた裕三の、鮮烈な生涯を描いた、愛と感動の物語。
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