宇宙皇子(1)

角川文庫

藤川桂介

1986年9月30日

角川書店

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

血で血を洗う壬申の乱の最中、大きな悲劇を背負ってひとりの男の子が誕生した。父は戦死、あろうことか、その子の頭には“角”がはえていた。“鬼”“獣”と迫害を受け、母は身を投げ、その子は、霊力を持つ修験者の老婆のもとで育てられる。そして老婆は、“角”は宇宙と地上の生命の合体をあらわすといい、その子を“宇宙皇子”と命名した。人気アニメーター・いのまたむつみの絵とともに、華麗にそしてスリリングに繰り広げられる、感動の大型異次元歴史ロマン第1巻。

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NOB

宇宙皇子第1巻

starstarstarstar 4.0 2020年10月24日

サブタイトルは本文の最後からつけられています。古代史とファンタジーの融合、発売当時から読もうと思っていましたが、今更ながら読み始めました。外伝合わせて52巻、長いですがゆっくり読み進めていきます。

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