宇宙皇子(9)
角川文庫
藤川桂介
1988年6月30日
角川書店
555円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
灼熱の阿児奈波から金剛山へと舞い戻った皇子と各務は、飛鳥に激動の時代が訪れているのを知る。大宝律令の施行と上皇の死が意味するのは、壬申の乱から築き上げられたひとつの時代の終焉そのものだった。疫病が蔓延し、飢えに苦しむ人々の姿をまのあたりにした皇子は、藤原宮打倒を誓い、流民王国建設への野望を抱く。そして神との対峙をはかるが、朝廷側に立った小角からの幾つかの問いかけにより、それは他ならぬ己との闘いだという事を知るー。華麗なる異次元歴史ロマン第九弾。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(1)
starstarstarstar 4読みたい
0
未読
0
読書中
0
既読
2
未指定
1
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
NOB
覚醒したはずの各務の出番はほぼなし
この巻ほとんど皇子のひとり舞台で、各務やキジムナーの出番はほとんどなし。 小角の試練と皇子の葛藤の繰り返し。それなり面白くはあるのですが、若干マンネリ感も。
全部を表示いいね0件