
宇宙皇子(妖夢編 4)
角川文庫
藤川桂介
1993年8月31日
角川書店
598円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
星暦七六二年初夏。各務をはじめとする金剛山の鬼たちは、各地を強襲した豪雨の復旧作業に奔走し続けていた。その作業の最中、遊鬼のひとり龍頭は、怪火を目撃し、各務とともに現場に急行した。そしてそこには…。一方、金剛山に残った皇子は、民と政の関わりを模索しながらも、一つの慕いに心捉われていった。流民王国の再建。かつて抱いた夢。それは皇子にとっての宿願であり、新たなる試練への始まりでもあった。
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NOB
かなりハイペースで読んだ
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