マヴァール年代記(1)

角川文庫 角川スニーカー文庫

田中芳樹

1990年8月31日

角川書店

506円(税込)

ライトノベル

大陸暦1091年2月、「北の雄」マヴァール帝国は隣国と武力抗争の渦中にあった。陣中に、皇帝崩御の報がもたらされた時、総司令官カルマーンは、すでに勝利を手中に収めていたが、追撃を放棄し、帝都オノグール城の父の元へ急行した。帝位を継承するのは誰か?玉座をめぐる混迷が、カルマーン、ヴェンツェル、リドワーンという、かつての学友の再会に“野心”という一匹の竜を介在させた。どんなに豪華な玉座であっても、二つの野心が共存できる広さはないのだー。いよいよ開幕、幻想歴史ロマン、マヴァール年代記三部作。

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NOB

架空歴史の群像劇

starstarstarstar 4.0 2023年11月18日

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