帝都物語(3)

角川文庫

荒俣宏

1987年10月31日

角川書店

416円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

明治以降、帝都・東京を大東亜の中核とすべく「霊的改造」が加えられようとしていたが、帝都崩壊をもくろむ復讐鬼、加藤の怨念が立ち塞る。大正12年9月1日、遂に帝都を激震が襲い、大惨事となった。鎮静を待ち、焦土と化した大東京復興をめざして、旧帝都をはるかに凌ぐ壮大な再建計画が推しすすめられた。何とそれはパリ市に匹敵する放射路市街、さらに地下都市建設構想だったー。サイキック伝奇長編小説第3弾。

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