箱館戦争
榎本艦隊北へ
角川文庫
星亮一
1988年12月31日
角川書店
416円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
榎本艦隊来るーこの知らせは、あっという間に奥州の隅々に広がった。兵士が各地から続々と集まってくる。奥羽越列藩同盟は崩壊し、鶴ケ城で決死の戦いを続ける会津藩の抵抗も時間の問題だった。薩長を相手に苦しい戦いを続ける幕府軍の最後の砦が榎本艦隊だった。蝦夷地に独立国をー榎本武揚と彼の艦隊は北を目指し、箱館の五稜郭に拠って戦うが…維新戦争最後の戦いを描く。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(2)
starstarstar 3読みたい
0
未読
0
読書中
0
既読
2
未指定
1
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
(無題)
会津藩士で箱館病院掛頭取となった小野権之丞の視点から描く箱館戦争。本作ではおおよそ榎本艦隊の仙台入港から宮古湾海戦の後、官軍の総攻撃の直前あたりまでを描いている。リレー小説の『土方歳三』を読んだ時にも思ったことだが、この作者は言葉の使い方がやや特殊。台詞はなんだか間延びしていて、間抜けな気がしてしまう。内容としてはわかりやすいので入門としては良いかと思う。『続・箱館戦争』に続く。
全部を表示いいね0件