続箱館戦争
碧血の碑
角川文庫
星亮一
1989年4月30日
角川書店
458円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
江差ー榎本軍にとって、江差は痛恨の海である。榎本軍の希望の星であった旗艦開陽は、暴風に襲われ、ここの海に沈んだ。決死の戦いを続ける榎本軍に薩長の軍艦は容赦なく砲撃をあびせ、ついに江差は陥落した。敵は箱館五稜郭に迫ろうとしている。蝦夷地に徳川の王国を築こうとする榎本武揚の夢は、はかなく消えるのだろうか。会津藩再興の悲願を榎本に託した会津藩士たちと、新選組残党土方歳三たちの運命は?戊辰戦争最後の戦いを描く。
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(無題)
五稜郭の降伏、箱館戦争の終結まで。一応榎本さんが主人公らしいが、にしても会津藩諸士の視点から描きすぎ。そして、相変わらず台詞が間延びしていて緊張感に欠ける……。ただし、箱館戦争についてかなり詳しく描かれているので、箱館戦争に興味があるならそれなりに楽しめるかもしれません。小説というよりノンフィクションに近いという印象。全体的に、悪くはないけどな。でも――と続けたくなるような読感でした。
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