龍馬(1(青雲篇))

角川文庫

津本陽

2005年4月30日

角川書店

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

土佐郷士の家に生まれた坂本龍馬は、ジョン万次郎からアメリカの文明について聞かされ、まだ見ぬ世界への期待に夢を膨らませていた。嘉永六年、親友の妹と結婚の約束を交わした龍馬は一年間の江戸遊学へと旅立つ。小千葉道場で剣術修行に励む一方、佐久間象山を知るなど見聞を広めるが、折しもペリー率いる黒船が来航し、外国の脅威を目の当たりにする。土佐では、思わぬ悲劇が待ち受けていた。等身大の英雄像に挑む歴史巨篇。

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ドクショ

(無題)

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3.5 2022年05月22日

「竜馬がゆく」で神格化(?)されてきた坂本龍馬を等身大で描く。割と納得感が強いが、その分、爽快感は薄れる。

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