
空洞星雲
角川文庫
森村誠一
1990年2月28日
角川書店
501円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
三尾健治は東京転勤を機に、消息を絶っている高校の同級生・藤代瑛子のマンションに住み彼女を探すことになった。手懸りを辿って銀座のバー「ダプネー」のママ松田佳枝を訪ねるが、佳枝は殺されていた。しかも密室でー。警視庁の那須警部は佳枝の部屋で発見した自費出版本の正誤表から、売れない推理作家・山本三郎を容疑者として割り出すが、彼にはアリバイが存在していた。アリバイ崩しに挑む捜査陣の前に立ちはだかる巧緻な電話トリック。「太陽黒点」に続き、息詰まる攻防と事件解明を通して大都会の狂気と現代社会の病理を描き切る、新本格推理三部作第二弾。
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