
光源氏「隠れ遊びの里」殺人事件
角川文庫
和久峻三
1996年3月31日
角川書店
506円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「京都に着いたら、落葉神社に行け」。新幹線の車中で身に覚えのない電話を受けた小野里世子は、夫とともに面白半分で『源氏物語』の伝説のある同神社に向かう。しかしそこで、三人の暴漢に襲われ、気絶した里世子が気づいた時、夫の姿はなく、針の刺さった藁人形が残されていた。やがて身の代金要求の連絡が入ったが、犯人の一人が殺された。事件を追う行天燎子警部補と赤かぶ検事の前に明らかになっていくのは、『源氏物語』にも似た男女の恋模様…。美しい京都の秋を舞台に展開される奇怪な事件の顛末は。
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