どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?

角川文庫

中島義道

2008年11月30日

角川書店

481円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

所詮人生は、理不尽で虚しい。いかなる人生を営もうと、その後には「死」が待っている。「どうせ死んでしまう」という絶対的な虚無を前にしながら、なぜ私たちは自ら死んではならないのか?生きることの虚しさを徹底的に見つめ、それをバネにたくましく豊かに生きる道を指南する、刮目の人生論。無気力感に苛まれる時、自分に絶望し苦悩する時の必携本。

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