もう家には帰らない

「普通の親」が、子どもを壊す。

角川文庫

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2000年4月30日

角川書店

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「一人で生きていく自信」の乏しい脆弱な親に育てられたアダルト・チルドレンたちの必読書『日本一醜い親への手紙』の続編が、改題され、ここに文庫化。今日では、子育てにおける親の負担をやわらげてきた祖父母やご近所の人間関係、国民的合意に根ざした相互補助システムなどが失われつつある。本書は、「普通の親子」間に起こる問題が双方のみでは解決できない現状を明らかにすることで、子どもには自発的な感情の吐露を許し、親にはどう変わればよいかを示唆しながら、互いに独立した人格として人生を侵し合わない関係へ導いてくれる。

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