裸者と裸者(上)

角川文庫

打海文三

2007年12月31日

角川書店

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

応化二年二月十一日未明、“救国”をかかげる佐官グループが第1空挺団と第32歩兵連隊を率いて首都を制圧。同日正午、首都の反乱軍は“救国臨時政府樹立”を宣言。国軍は政府軍と反乱軍に二分した。内乱勃発の年の春にすべての公立学校は休校となった。そして、両親を亡くした七歳と十一ヶ月の佐々木海人は、妹の恵と、まだ二歳になったばかりの弟の隆を守るために、手段を選ばず生きていくことを選択したー。

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長江貴士

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打海文三「裸者と裸者」

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2019年12月11日

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